目次
実現したいこと
たとえば取引先責任者レコードの中に、チェックボックス項目が複数ある。
そのうちチェックが入っている項目の数を数えたい。
さらに、その数が一定数以上の場合に、取引先責任者の他のチェックボックスにチェックを入れたい。
これができるとスコアリングできたり、優先すべき取引先責任者が可視化されたりします。
数式項目を作る
チェックが入っている項目の数を数える
数式項目を作ります。
数式はこのようになります。
IF ( 判断したい項目のAPI参照名 = true, 1, 0 )+
IF ( 判断したい項目のAPI参照名 = true, 1, 0 )+
IF ( 判断したい項目のAPI参照名 = true, 1, 0 )
こうすると、チェックボックス＝Trueの項目数が返されます。
その数が一定数以上の場合に、取引先責任者の他のチェックボックスにチェックを入れる
この場合も数式項目を作ります。
戻り値のデータ型はチェックボックスにします。
数式はこのようになります。
IF (上記の数式>=特定の値, true, false)
たとえば「チェックが入っている項目が2つ以上ある場合は、この項目にチェックを入れたい」ときは
このように書きます。
IF (
IF ( 判断したい項目のAPI参照名 = true, 1, 0 )+
IF ( 判断したい項目のAPI参照名 = true, 1, 0 )+
IF ( 判断したい項目のAPI参照名 = true, 1, 0 )
>=2, true, false)
